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学生と企業が取り組む購買ビッグデータを活用したデータマーケティングプログラム教育の実施

  • CATEGORY: 松山のイマ
  • DATE: 2021.03.29

松山南高は、将来の国際的な科学技術関係人材を育成するために先進的な理数教育を実施する高等学校等として文部科学省が指定する「スーパーサイエンスハイスクール」(先導的改革型)の1校となっており、学習指導要領によらないカリキュラムの開発・実践や課題研究の推進、観察・実験等を通じた体験的・問題解決的な学習等に取り組んでいます。このたび、最先端のテクノロジーとビッグデータを活用してフジの売場や販促施策を企画・提案し、その効果検証を行います。セキがプログラムの運営や販促提案支援を担当し、トゥルーデータがデータ分析環境の整備とデータマーケティング支援を担当します。

本プログラムを運営する1校3社は、プログラムを通じて学生と地域企業の連携を深め、地域における学習や人材育成の機会創出を図るとともに、将来の地域経済の活性化にも取り組んでまいります。

○事業イメージ​

○各企業等の役割

【スケジュール】
(主な内容)  ※進捗状況により変更する可能性があります。
・2021年3月30日  9時~ 松山南高校にてオリエンテーション開催
・2021年4月中旬  フジ店舗視察(フィールドワーク)
・2021年5月~ 6月 データマーケティング学習・グループワーク
・2021年7月~ 8月 販促・売場づくりの提案検討・実施
・2021年9月~10月 結果集計・検証作業、報告会

【スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とは】
将来の国際的な科学技術関係人材を育成するため、先進的な理数教育を実施する高等学校等を「スーパーサイエンスハイスクール」として文部科学省が指定。学習指導要領によらないカリキュラムの開発・実践や課題研究の推進、観察・実験等を通じた体験的・問題解決的な学習等を平成14年度より支援している。
松山南高等学校は、SSH事業がスタートした平成14年度から令和2年度まで、5期19年連続して指定を受け、研究実践に取り組んでいる。4期にわたる指定が必要な第5期の「先導的改革型」には、全国で同校と立命館高等学校の2校が指定を受けている。研究開発課題を「新しい価値を創生する国際競争力を持った科学技術人材育成-Society5.0の実現に向けたSTEAM教育-」とし、リーディング校として取り組んでいる。

  • Written by: matsuima
  • Date: 2021.03.29