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レフ松山市駅 by ベッセルホテルズにてクラウドファンディング実施

  • CATEGORY: 松山のイマ
  • DATE: 2021.10.22
「あなたと家族と街を愛する。」をビジョンに、全国でホテル事業を展開する、株式会社ベッセルホテル開発(本社:広島県福山市南本町三丁目4番27号、代表取締役社長:瀬尾 吉郎(せお よしろう)、以下、ベッセルホテルズ)は、12月1日(水)に開業予定のレフ松山市駅 by ベッセルホテルズ(支配人:連石 将志(つれいし まさし)、以下、当ホテル)にて、10月22日(金)~11月20日(土)の期間、地域活性、環境問題への挑戦などを目的にクラウドファンディングを実施いたします。「伊予鉄ルーム」をつくり、一人でも多くの方に興味を持っていただき、皆様と一緒にホテルを作りあげ松山の街をホテルから盛りあげていきたいと考えます。

伊予鉄道で役目を終えた鉄道車両をホテルでリユースするプロジェクト

当ホテルは、愛媛県・松山市駅に隣接するということもあり「THE STATION」をコンセプトとすることといたしました。建設の際、約60年間、地域の皆様から愛され、地元の方々の生活の一部として共に歩んできた、伊予鉄道の引退車両があることを知りました。この車両をホテルでリユースさせていただき、「ご宿泊のお客様や地域の皆様に喜んでいただきたい」「観光に来られる方に魅力を伝えたい」「ホテルも地域を盛りあげる一翼を担いたい」などの思いを伊予鉄道様へ提案し、快くご承諾を得ることができました。
引退車両の運転席・床材・つり革・パネルなどを使用した「伊予鉄ルーム」を2室作ります。皆様に安全にご利用いただけるよう加工・設置する費用として、1室あたり約750万円の費用が必要です。
お一人でも多くの方に興味を持っていただき、ご支援いただくことで、皆様と一緒にホテルを作りあげ、ご利用されるお客様や地域の皆様、愛媛・松山に観光にお越しになる方、また鉄道を愛する方など、多くの皆様に喜んでいただきたいと考えます。さらに、資源のリサイクルの環境問題に挑むこと、お子様に「物を大事にする大切さを理解する場」としてご活用いただくことも目的としております。

2021年12月1日(水)に、愛媛県・松山市駅隣接に「THE STATION」をコンセプトに開業。日本三大絣のひとつ「伊予絣」をあしらった各客室や、愛媛各地の郷土料理やご当地食材を使ったメニューをお召しあがりいただける朝食をご用意し、館内全体で愛媛・松山を感じていただけます。館内には、日帰りでもご利用いただける大浴場や、貸し切りでご利用いただける家族風呂を設けます。
両親や祖父母と同室の18歳以下のお子様の料金は無料となるサービスや、アメニティ取り放題など、荷物が多くなりがちな家族旅行を応援させていただきます。

レールビューを臨む客室もご用意
「伊予鉄ルーム」以外にも、一部の客室からは松山市内を走る路面電車や、郊外電車のレールビューをお楽しみいただけます。通常の路面電車に加え、土日祝日などの特定日は、明治時代に活躍した、蒸気機関車をモデルとした「坊っちゃん列車」もご覧いただけます。

「松山と愛媛を旅する朝ごはん」
愛媛・松山の郷土飯「鯛めし」「もぶりめし」や、「今治の焼豚玉子飯」などのご当地グルメを日替わりでお楽しみいただけます。スイーツには、柑橘王国愛媛ならではの柑橘を使ったオリジナルをご用意。愛媛各地のおいしいものを、旅するようにお召しあがりいただけます。盛り付ける器は、国の伝統工芸品に指定されている「砥部焼(とべやき)」を使用するなど、見た目からも楽しめる朝食をご提供いたします。

松山を感じられる客室
コンセプトルーム「伊予鉄ルーム」をはじめ、全8タイプのお部屋をお楽しみいただけます。日本三大絣のひとつ「伊予絣(いよかすり)」という木綿生地の染織物を各客室に使用し、地域性を感じていただけるデザインとしております。

  • Written by: matsuima
  • Date: 2021.10.22