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【まじめえひめプロジェクト】愛媛県外コミュニティ「リトルエヒメ」イベント『リトルエヒメ in OSAKA』を開催

  • CATEGORY: 松山のイマ
  • DATE: 2023.11.17
まじめなえひめ研究所(愛媛県松山市本町6丁目7-4・代表秋山真哉・https://majimena.ehime.jp/)が運営している、愛媛県外コミュニティ「リトルエヒメ」のイベントを11月15日(水)に大阪で開催しました。

愛媛県では「若者が“まじめ”に活躍する愛媛県」のイメージ定着を目指し、県内の若者が中心となった情報発信プロジェクトチームを設置しました。このプロジェクトでは、SNSを活用したプロモーション等で愛媛県の魅力発信を行っています。

■愛媛県外コミュニティ「リトルエヒメ」とは

"人口減少に悩む故郷愛媛のために、あなたの力を貸してください!"

今年度から、県外在住の愛媛県出身者(もしくは愛媛に縁のある方)で、「愛媛のために何かしたい」という想いを持った方が参加する「リトルエヒメ」というコミュニティを立ち上げました。
このコミュニティでは、年に数回首都圏・関西圏で開催するリアルイベントなどを通して、愛媛県に関する情報交換を中心に行います。

■「リトルエヒメ in OSAKA」開催
11月15日(水)に開催したイベントには、愛媛県出身者や愛媛県に縁のある方々約30名が参加。今回は「愛媛の移住」をテーマにイベントを実施しました。愛媛県が抱える課題について愛媛県広報広聴課が赤裸々に語り、参加者と愛媛県の現状を共有し参加者に県の情報発信についての協力を呼びかけました。

えひめ移住コンシェルジュの板垣義男さん・松原香織さんによる、愛媛県の移住の現状を伝える「愛媛の移住トーク」もありました。

ゲストトークでは、愛媛県出身の友近さんがリトルエヒメを応援するため、東京からリモートで参加。
「愛媛の魅力と移住」と題し、幼馴染であり、愛媛県の移住促進を担当している県職員の岡田文夫さん(地域政策課 課長)と対談しました。

県外で活躍する友近さんと、県内で移住促進事業に取り組む現場の職員が、それぞれの視点から愛媛県の魅力を考えるとともに、最近の愛媛の移住事情も踏まえ、移住先としての愛媛のポテンシャルなどについて話をしました。

また、今年度の「まじめえひめ」プロジェクトのアドバイザーになっている友近さんは、「若者が“まじめ”に活躍する愛媛県」というテーマに基づいて、若者が中心となり愛媛県の情報発信を行っている様子を見て、
「若いスタッフの方が地域を盛り上げるために頑張っているのは嬉しいし、県外の方がその情報発信のサポートができていて、いい活動」とコメントをいただきました。

その他にも、スタッフが厳選した愛媛の柑橘ジュースの飲み比べと、愛媛のお菓子・グルメの食べ比べも行い、それぞれ参加者が気に入ったジュースとグルメの上位3位を聞きました。柑橘ジュースの一番人気は「不知火ジュース」、お菓子・グルメの一番人気は、今話題の「じゃこ天」という結果になりました。

■参加者の声
今回、イベントの参加者へ向けて実施したアンケートにおいては、

「愛媛県を移住先として人におすすめしたいか」という質問に対しては、85%の参加者が10段階中8〜10を選択し、「愛媛県を移住先にしたいか」という質問に対しては、65%の参加者が10段階中8〜10を選択しました。

また、「このイベントに参加する前と後で、愛媛県の印象は変わったか」という質問に対しては、77.3%の参加者が「変わった」と回答。

「変わった」と回答した参加者からは、「一度も愛媛県へ行ったことがなく、田舎のイメージがあったが、イベントを通して様々な観光地があることを知った」

「若い方が情報発信をしていると知って、愛媛県に対する印象がおとなしいイメージからアクティブなイメージに変わった」といったコメントがありました。

愛媛県ではリトルエヒメの活動を継続運営することで、県外における情報発信の協力体制を強化していきます。

■リトルエヒメ in OSAKA実施日程
開催日時 令和5年11月15日(水) 18 時00 分~20 時00 分
場所   FunSpaceDiner
〒 556-0004 大阪府大阪市浪速区日本橋西1-3-26

■まじめえひめプロジェクトとは
愛媛県では、県外の皆さんから見た県民性のひとつでもある「まじめ」を統一コンセプ
トとして、豊かな地域資源や食、文化など、全国に誇る愛媛の「まじめ」な魅力を発信
しています。
https://majime-ehime.com/

  • Written by: matsuima
  • Date: 2023.11.17